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200803032224
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日記 初日
今日から日記を書かせられる・・・もとい書き始める八雲藍だ。
なぜ書かせられるというかと、紫様が
「そうねぇ。暇だし明日から人間界の有名人(故人含む)を片っ端から釣ったりなんだりで勝負やらなにやらしましょう!」
と。寒いから今晩の夕御飯は鍋にしましょう!的なノリで言い放ったのだ
嗚呼紫様 私共式の身にもなってください。そんな大イベントいきなり言われてもついていけません・・・・。

日記 二日目
今日から昨日の日記に書いたイベント(?)が実行される
内心橙が好きなアニメの人や私の好きな時代劇の登場人物が出てくるか?と思い、少し期待していたのだが。
「れっつごぅ"スキマツアー"!」
とか如何わしい掛け声とともに私の足元に隙間が
隙間の中に入ると頭に緑色の鉢巻を巻き。武装をした歳を取った外人が居た
正直。誰てめぇといいたいのを堪えつつ紫様を見上げて「なにをすればいいのでしょう」と目で問うたら
「其処の伝説の蛇の傭兵さんと頑張って弾幕抜きで"戦って"!」
とおっしゃられた
そして彼がいきなり耳を人差し指で押さえ、数十秒たったか?というところで此方に向き直り。
「俺はスネーク ソリッド・・・・いや。今はオールドだ。オールド・スネークだ」
と名乗ったので一応自分の名を告げた。そうすると彼が
「恨みは無いが大佐を通して匿名の依頼が入った 貴様を本気で抹殺する。いくぞっ!」
といい。短剣らしきものと鉄の何だかよくわからない物体――後で紫様に聞くと"銃"という飛び道具だったらしい――を独特な構えで構え、此方へ向かってきた
一応外の人間なので殺さぬよう。と思い応戦した。
とても人間とは思えぬ腕力で押してきたので少し驚いた
手加減していたら本当に致命傷を立て続けに喰らう。と思ったので少し本気をだしてしまった
手刀で胸元に打撃を与えた、手ごたえもあった、なのにものともせず、新しい"銃"を構えると子気味よく引き金を引いた
何が来る!とおもって警戒しようとしたらものすごい速さで鉄の玉が飛んできた よけつつ応戦していると
其のうち彼があせりを見せ始め。耳を開いた片方の手で押さえ。何かをしていた。
また耳から手を離したかと思うとスネークとやらは紫様に目で合図を送り。いったん間を空けた
どうした?これで終わりか?と問うと
「残念ながらこれで終わりだ これからまた戦場に戻らなければならない 俺の兄弟と最後の戦争を終わらせるためにな・・・・」
と悲しそうな表情でいい。去っていった
紫様に彼のことを聞くと。自分の偉大なる親の遺伝子を抹消するために老いた体に鞭うって戦場を駆け巡ってるらしい。
彼はとても不思議な人間だった 人間離れしてると思ったら遺伝子を消すために奔走するなんて。
人間の思考回路はよくわからない。
そう考えると霧雨やら博麗、十六夜もなにか各々のことを考えてるんだろう。と思い、人間は理解できない。という結論にたどり着いた
まぁ、こう日記を長くしても意味がない。明日も家事がある。頑張って紫様に尽くさねば・・・・・

八雲藍と八雲紫の隙間奮闘劇 其の1終了。

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