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202405040500
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200807252034
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ぽんとktkr

注意
・この小説はキャラ崩壊しております
・MGSネタが使われております
・ソリッドスネーク、リキッドスネーク、ネイキッドスネーク(若かりし日)、グレイフォックス
の4名がほのぼのとしています
・ナレーションはないです 会話文のみ
・会話文の横に付いてる「固」「液」「裸」「狐」は「ソリッド」「リキッド」「ネイキッド」「フォックス」です
━━━それでもいいですか? では どうぞ

■ 格闘


液「スネェエエエエエエエエク!」
固「リィキッドォオオオオオオオ!」
液「まだだぁッ!まだおわってなぁいっ!」
固「チッ!しつこい奴め! コレでも喰らえッ!」
液「お・・・落ちるなッ! スネェエエエエエエエエエク!!!!!」

狐「たかが格ゲー(格闘ゲーム)で叫ぶな バカ二人」
液&固「(´・ω・`)」
裸「ニヤ(・∀・)ニヤ」

作者「一度このネタがやりたかった」

■ 日常

固「・・・・・・・度し難いな・・・・」
液「どうしたスネーク 大佐の物真似なんぞしおって」
固「いや・・・これなんだがな?」
『ぬぁーん』
液「・・・・・・・このフライパンの上に乗っかっていて黒くて異臭を放つコレはなんだ?」
固「目 玉 焼 き」
固蛇除く全員(だめだこいつはやくなんとかしないと・・・)

作者「なんかソリッドは料理下手そう」


■ 買い物

狐「メシ何にする~?」
裸「ぁーー・・・」
狐「あ、牛乳と米と・・・」
裸「どうした? 切らしたか?」
狐「あぁ・・・・・ ついでに果物・・」
固『ビクン!』
裸(なんだろうアイツ・・?)
狐「・・・・と乳製品が・・・・」
液『ビクン!!』
裸「・・・もうお前等ビクンビクンしてないで買って来い 好きなだけ買ってきていいから」
固&液「そこにしびれるゥッ!あこがれるゥッ!」
裸「そんな事いってはしゃいでるとスーパーしまるぞ?」
固&液「ぬぁああああああああああああああああああああ(ry」(フェードアウト付きで)


狐「・・・・・・・夕飯何にする?」
裸「・・・・・アミメニシキヘビのソテーとラーメンで・・・・・・」
狐「・・・・・・・・・・・・・・」

作者「反省はしている・・・・・」

■ カラオケ合戦

裸「何を唐突に・・・・?」
液「っつーか このメンバーでカラオケか?」
狐「持ち歌の元ネタがほとんど一緒なんだけど・・・」

固「・・・・・・いや ただたんに作者指令っていう」
裸「嘘だッ!」
固「・・・・・すんませんただたんにカラオケいきたかったそれだけの理由です・・」
狐「だが断る」
固「(´・ω・`)」

■ 携帯

(てれれー てれれてーれー てれれー♪「MGS2のメインテーマ」)
固「メールきた あれ?誰よこれ」
狐「どうした  ってなに・・・・これ・・・?」
裸「二人して固まってどうし・・・・」
液「・・・どれ? 携帯のスクリーンに映るはオセロットのいい笑顔どアップ・・・?」
固「・・・・何事?」
狐「く す り が ぁ !」
液「ちょ おま いつの間に強化骨格に?!」
裸「っつーかみんなの服についての描写が一切ない!」
固「なんという台詞オンリー効果!」
狐「もっと!もっとだ!痛みをくれ!」
裸「俺に出来る事はコレぐらいだ・・・・・(CQC 直投げ)」
狐「おぅふ」
液「カオスにも程がある 自重しろもうお前等」

作者「アレ?携帯からどう逸れた?」

■ 良識人
液「そういえばこのメンバーで良識人っているのか?」
固「居ないと思う いるわけがない 絶対居ない」
裸「・・・・・すごい否定だな いや いると言ってるわけではないが」
狐「そういえば此処って外部無線がないよな だから突っ込みがこないのか?」
固「無線があると色々とダメだろ ネタとして」
裸「・・・・いや さっき手に入れたこの茸の味を知りたいのだがな?」
液「エゾテングダケッ!?」
狐「猛毒キノコッ!!!!」
固「食えないよ!!!」


裸「食欲をもてあます」
固「さりげなくパクんな親父」
狐「いや其処じゃなくてとめrく す り g(ry」
液「だから自重しろお前等!!!!」
固「絵がない事をいい事に上半身ネイキッド+レイ搭乗中なお前に言われたくない」

作者「カオスにしすぎた 正直ないわぁ」



~~~~~続きは考える
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200806022123
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なんかポンと でた やってみる。

Resistance ~人類滅亡の日・・・・アナザー~
※ 物語後半 それで居てネタバレです ご注意














・・・・私はカートライト 中尉である
そして今私は死にかけている
揶揄や比喩などではない。文字道理の意味で。だ
私の懐には対キメラ用として鉄板が埋め込まれている
貫通するのは味方のカービン銃の弾ぐらいな物だ

そして私の目には巨大な蜘蛛がいる。(それも私の知る中では最悪の奴だ)
私は持っている狙撃銃を構え残弾を撃ちつくす気で目標へ弾を撃ち込んだ
・・・残弾が少なくなってリロードの事が頭に浮かんだ瞬間カービン銃の弾が奴の眉間に当たり奴はもがいた
・・そしてそいつは最後の力を振り絞り卵状の物を撒き散らしつつ死んだ

そして其の前に居たM5カービンカスタムを持った男・・・ヘイル軍曹が近づいてくる
・・・私の言うことは決まってる
「・・・私が銃で撃たれていると言うことは・・・・・・ まぁいい 俺は此処で残って援護する。早く行け」
彼はキメラウィルスにより金色になった目を少し動かし 私に背を向けた

彼が此方に視線をよこして地下に去った と同時に周りが騒がしくなった
・・・・・私も落ちたものだな 仲間の銃弾で倒れ死を待つのみとは・・・

だが黄昏てもいられない 残弾が少なくなったマガジンを引っこ抜き新しいマガジンを入れた
すると前方に味方の影が見える 其の味方は私の怪我を見て一瞬ギョっとしたが此方に近寄り 話しかけてきた
「中尉!現在、外でキメラと我が軍が戦闘をしています!此処の防衛兵は奴等に蹴散らされもう残り少ないです!中尉。退却か交戦。どちらか御選び下さい・・・。」

・・・・・退却? 何処へだと言うのだこの兵は・・・  まぁ仕方あるまい 私は其の言葉と言うナイフの鋭さは承知しているが 振り下ろすしかない
「退却は認められない 前線を少し下げて交戦せよ ・・・・異論があるか?」
いいえ、無いです と答えた兵は下がって無線機に向かって後退して応戦しろ!といった
其の光景をみつつ私はサブウェポンのハンドガンを抜き直ぐ取れる場所においた
さて 交戦準備完了だ ・・・・・もう此処は駄目だろうな
「・・・・其処の兵! 此処はもうだめだ 逃げたい兵は逃げろと伝えろ 逃げたって笑わない なぁに 救助もするさ」
と私は声をかけた  その兵は唖然としつつも口に微笑を湛えた
「聞いてたか!逃げるなら逃げろ!だそうだ! いいな!「逃げるなら逃げろ」だ!」
私の無線は壊れてるらしく 向こうの無線から少し聞こえた声はこうだった
「逃げられるか! 俺達は「逃がす」為に戦ってて「逃げ出す準備」は「棄てた」んだからな!」
と言う言葉が聞き取れた   ・・・・この部隊はバカしかいないのか と思ったが其の思考をさえぎり
『だって俺等バカ「ですもん!」「ですから!」「だし!」
と心地の良いとは言えない声が聞こえてきた そろえるなら最後までそろえろ

「・・・・よし じゃぁ交戦開始だ!」
私の叫びを無線が拾った 無線越しに「ウーオッ!」という声や「SirYesSir!」など出身国毎の声と共に銃声が響いた
・・・・私も此処でへこたれているわけにはいかん
スナイパーライフルを杖がわりにし 小高い丘に登った

・・・・其処で見た光景は悲惨とまではいかないがいいとは言えない状況だった
グレネードが飛び交い 怒声が張りあがる 塹壕から出ようならば敵の銃が火を噴いた
私は適当な岩にもたりかかり 狙撃を開始した

・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・

上手く行く と思ってた私がバカだった
ストーカー(敵の4足歩行型戦車だ)が出てきてから戦況が変わった
キメラは増え 戦死者と断末魔は止まらない 私の方に弾も飛んできている
もうだめだ と思ったのか 先程の兵が私に逃げろ。と声をかけてくれたが 遅かったようだ

・・・・完全包囲されているようだ
私は決意を決めた  ヘイル・・・若輩の軍曹だって気合を入れて前線にいるんだ それを思ったら死も怖くないね。
私は2丁のハンドガンを構え 痛む傷を堪え 震える足に鞭を打ち 鹿の赤子のようだがしっかりと立った
先ほどの兵は私がこれから成す事に気付いたのか 必死で引き止めた
隠し持っていた破砕手榴弾の安全ピンはすべて抜いた もうこれで走れば私は爆弾だ

「・・尉!中・・・尉! おや・・・め・・おやめ・・・さい ・・・・ください!・・・おやめ・・・さい!」
あぁ 脳内麻薬の所為か知らんが 耳が上手く聞こえない
もう関係ない・・・ はっ 私の人生散々だったな    カートライト 男としての最後の意地だ

「みてろよ。これが私だ。」
と自分でも分からないような言葉を残し私は走り出した
もう敵の弾に当たろうが痛くない ハンドガンをやたらめったらに振り回し引き金を引きまくる
弾の切れたハンドガンは敵に投げつけ肉体言語を語りながら敵陣真っ只中についた
瞬間 世界の時が遅くなった
が・・・ 肩あたりの手榴弾が破裂した ・・・・もう 私は語れない。
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200803032224
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日記 初日
今日から日記を書かせられる・・・もとい書き始める八雲藍だ。
なぜ書かせられるというかと、紫様が
「そうねぇ。暇だし明日から人間界の有名人(故人含む)を片っ端から釣ったりなんだりで勝負やらなにやらしましょう!」
と。寒いから今晩の夕御飯は鍋にしましょう!的なノリで言い放ったのだ
嗚呼紫様 私共式の身にもなってください。そんな大イベントいきなり言われてもついていけません・・・・。

日記 二日目
今日から昨日の日記に書いたイベント(?)が実行される
内心橙が好きなアニメの人や私の好きな時代劇の登場人物が出てくるか?と思い、少し期待していたのだが。
「れっつごぅ"スキマツアー"!」
とか如何わしい掛け声とともに私の足元に隙間が
隙間の中に入ると頭に緑色の鉢巻を巻き。武装をした歳を取った外人が居た
正直。誰てめぇといいたいのを堪えつつ紫様を見上げて「なにをすればいいのでしょう」と目で問うたら
「其処の伝説の蛇の傭兵さんと頑張って弾幕抜きで"戦って"!」
とおっしゃられた
そして彼がいきなり耳を人差し指で押さえ、数十秒たったか?というところで此方に向き直り。
「俺はスネーク ソリッド・・・・いや。今はオールドだ。オールド・スネークだ」
と名乗ったので一応自分の名を告げた。そうすると彼が
「恨みは無いが大佐を通して匿名の依頼が入った 貴様を本気で抹殺する。いくぞっ!」
といい。短剣らしきものと鉄の何だかよくわからない物体――後で紫様に聞くと"銃"という飛び道具だったらしい――を独特な構えで構え、此方へ向かってきた
一応外の人間なので殺さぬよう。と思い応戦した。
とても人間とは思えぬ腕力で押してきたので少し驚いた
手加減していたら本当に致命傷を立て続けに喰らう。と思ったので少し本気をだしてしまった
手刀で胸元に打撃を与えた、手ごたえもあった、なのにものともせず、新しい"銃"を構えると子気味よく引き金を引いた
何が来る!とおもって警戒しようとしたらものすごい速さで鉄の玉が飛んできた よけつつ応戦していると
其のうち彼があせりを見せ始め。耳を開いた片方の手で押さえ。何かをしていた。
また耳から手を離したかと思うとスネークとやらは紫様に目で合図を送り。いったん間を空けた
どうした?これで終わりか?と問うと
「残念ながらこれで終わりだ これからまた戦場に戻らなければならない 俺の兄弟と最後の戦争を終わらせるためにな・・・・」
と悲しそうな表情でいい。去っていった
紫様に彼のことを聞くと。自分の偉大なる親の遺伝子を抹消するために老いた体に鞭うって戦場を駆け巡ってるらしい。
彼はとても不思議な人間だった 人間離れしてると思ったら遺伝子を消すために奔走するなんて。
人間の思考回路はよくわからない。
そう考えると霧雨やら博麗、十六夜もなにか各々のことを考えてるんだろう。と思い、人間は理解できない。という結論にたどり着いた
まぁ、こう日記を長くしても意味がない。明日も家事がある。頑張って紫様に尽くさねば・・・・・

八雲藍と八雲紫の隙間奮闘劇 其の1終了。


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200802051950
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・・・・唐突だが。皆様は『幻想卿』とはご存知だろうか
随分前にパソコンをいじり、はまったゲーム
「東方プロジェクト」というプロジェクトが作成した
弾幕をよけるゲーム、案外楽しかったことも覚えてる
その後随分して、変わらぬ生活、世界に飽き、世を捨てて砂漠を永久に旅しようと思った
そして旅に出た ナイフとありったけの金貨 世界地図に銃・・無論弾も。
生活には不便しなかった 自由に暮らせた・・・・だが暑かった それ以外は問題はなかった
幻想のようにモンスターが出てくるわけも無い、変哲の無い砂漠、異世界と感じ取れる其処に惹かれた
そして砂漠を進んでるとある標識を見つける
自分にはわからない言語で書いてある なんと読むのだろうと「ぽむっ」と標識を叩いた
まぁ、普通にぼさっと粉塵をあげて倒れたわけだが
其処にはこう書いてあった
「Lord fantasy」
幻想卿 最初はシャレた名前だな、と思った
歩を進めて深部に進むにつれ、場所が竹やぶのような場所へ。そしてどこかから心に直接に聞こえて来る声が
「貴方は世界を捨てたの・・? うふふ・・・歓迎するわ ようこそ・・幻想卿へ・・・。終わりの無い、想像と幻想の世界へ」
最初、この声の主―――よく聞くと大人びた少女(そうとしか表現できない)の声だった――は何を言っているんだ。と思った
だが突如背後で「ぽさっ」と乾いた音がしたので短剣を抜き、心の臓を腕で隠すようにかばう形を作り
つい出てしまった母国語で
「Stay! Who is it?」
と問うと同時に振り返る
すると白い毛の玉のようなものがある
何だ。勘違いか と思った瞬間後悔した
輝く玉を出してきて 攻撃意思を見せたのだ
畜生!と呟きながらホールダーから銃を抜く――どうでもいいかもしれないが米国産の50口径マグナムだ――
ガウゥン!ガウゥン!
正確に狙いをつけ射撃をする
どう対処するか?と次の手を考えていたらその"毛玉"に被弾し、動きを止めた
まだ、安心は出来ない・・・
と心の中で呟きナイフを構え、止めを刺す
血も何も出ず、粉塵を巻き上げ消え去った、というより消失した
なんだろう・・と思いつつナイフを仕舞う
背後に人の気配がするのでまた出た母国語で
「Stop! Do not move!」
と制止の声を上げつつ銃を向ける
一瞬俺は唖然とした
其処にたったのは顔に驚愕の色を浮かべた"和服が良く似合う少女"だったからだ
その少女が
「ちょっと!何よその物騒なものは!やめなさい!私は特に何もしないわよ!あと貴方!日本語で喋りなさい!此処は幻想卿よ!?」
とまくし立てたときは自分の意思はどこかに飛んでいた
だが最後の「日本語で喋りなさい!此処は幻想卿よ!?」だけ聞き取れた
む・・日本語は少ししか喋れないんだよな・・ 歪というのにふさわしい片言過ぎる日本語で
「スマナイ ワタシ タビビト、ニホンゴ NO」といった
そうするとその少女は疑う様な表情をした後あぁ、と納得した表情になった
だが俺の母国語が喋れないのか、おろおろしている。
「ワタシ ニホンゴ キクダケナラ OK」と答えてあげた
そうするとよかった、という表情とともに
「取り合えず貴方は外の世界から来た人ね・・・ 世の忌み嫌う人か世捨て人ね。
でも良かったわね!此処に来る途中銀髪の女とか毛玉とかに襲われないで!
でも此処まで来たからには安心よ、此処は迷いの竹薮 近くに私の住んでいる
"永遠亭"の建っている場所だから、一応招待してあげるわ!
 あぁーっ!ゲームじみたことをいえる何t・・・
・・げふんげふん、少し取り乱したわ」
と聞き取りやすいようゆっくり話してくれた
あ、そういえば・・・と付け加えるように
「私の名前は 蓬莱山 輝夜 御伽話の"かぐや姫"に出てくるかぐや姫とは私のことよぉっ!
 あ、そういえば貴方の名前を聞くのを忘れていたわ いいかしら?」
と、カグヤという子はそう告げた 名前を聞かれたので一応答えておく、また片言で
「ワタシノナマエ Howard Howard=Bellrick ハワードデOK」
というとカグヤは
「ハワード・・・ということは米国人ね。始めてあったわ・・・」
と頻りに何か呟いている
そうしたら急にカグヤが「ハッ!」と顔を上げた
「そ、そうだわ!立ち話もアレだわ!ちょっと、家に招待するからついてきなさい!
 えぇい!外の人は飛べないんだった!ちょっと私の手握ってなさい!」
と急いだ様子でいわれた 途中飛ぶ とか言ってたが気にしないことにしよう そうしよう・・ 取り合えずタオルで手を拭いてからカグヤの手を握った
するといきなり浮遊感に襲われた え?とか思ってる間に猛スピードで竹林の中を飛んでいく
「Noooo!!Stop it! Stay!」とかわめきながら手はしっかり離さない 離したら地面に真っ逆さまだ 絶対嫌だ
そんなこんなで飛び続けること数分 とてつもなく大きい要塞のような日本の家が見えてきた
「Oh....This is very big..」と
呟いた。
すると奇妙な光景が目に飛び込んできた
兎耳を付けた少女(髪の色はそろって白い、兎耳も精巧な上白い)がわらわらやってくるじゃないか
聞こえる会話は
「姫様!ご無事でしたか!?」
「~~の~~始まっちゃいますよ!? 姫様が・・珍しい・・」
「あそこに居る人間は誰ですか!?も・・もしや・・「うっさい!」
というような会話が聞こえてきて、よくわからないなぁ・・と一人うなっているとおくから凛とした声が
「姫様、お帰りなさいませ。 その人間は外の人間ですか?」
という声が聞こえてきて、すぐにカグヤが
「えぇ、そうよ永琳 不思議なことに日本人じゃなかったわ そしてテレビは?ついてる?」
と、あの落ち着いた感じのきれいな女性はエイリンというのか 英国名のようだが日本人に見える
そしてまたエイリンが
「テレビの準備はいいですよ、ご自由にどうぞ、後あの人間は少し借りてもいいでしょうか?」
と、カグヤにいった それに対してカグヤは
「えぇ、でも薬の実験台にしちゃだめよ? 後で人里に送っといてね!じゃ!」
と家の中へ駆け込んでしまった どうしたのだろう
一方エイリンは此方によってきて
「 Hello
 My name is Yagokoro Eirin
 Your name?」
と母国語で返してくれた 目付きはおっとりしている美人さんだ。
「My name is  Howard=Bellrick」と、名前を告げると
「あら、よかったわぁ、通じて。 優曇華!」
とある花の名前を叫んだ 何故あの花が今出てくるんだ?
今日は悩まされる日だ・・と思っていたら
「あ、そうそう、貴方日本語喋れないでしょう  この薬を飲んでみなさい だまされたと思って!」
と小さいカプセル状の薬をもらった と・・取り合えず飲んでみよう 異変は無いはずだ・・
ごっくん、と小気味のいい音を立てて飲み込むと
「あ・・あれ?」
・・・何?
「何で日本語が・・・?」
何がどうなってるんだ? 自分では母国語を喋ってるつもりなんだが日本語になっている
「ま、貴方が此処で暮らすには日本語が喋れたほうが便利でしょうからね。慣れるまでは違和感があるだろうけど、少しの辛抱よ、姫の気まぐれに感謝することね これで貴方は永遠亭の住民の一人、よ♪」
むぅ、寝る場所も無いしあんな怪物にしょっちゅう襲われるよりはここに居たほうがいいな。
ということで快諾した。
万遍の笑みで俺を家の中へ連れ込んだ

一方その頃 優曇華院
「ししょぉ~・・・どこにいるんですかぁー・・・」
ハワードと永琳に置き去りにされていた

旅人と幻想卿 1話 END


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